福岡「平屋」プロジェクト│平屋制作事例
愛車と暮らす 終の住処
愛車を愛でる50代夫婦の豊かな暮らし。
人生のこだわりに囲まれて暮らす終の住処の平屋。
愛車にもこだわりをもつご夫婦の為に用意された余裕のある駐車スペースと落ち着いた佇まいが目を引く外観。
住宅用引込柱「スッキリポール」を設置することで電線を地中を通して家内に引き込むことでシンプルな見た目に。
玄関につながる敷石は長崎材木店がオリジナルで仕入れている「八女石の敷石」
熊本で塀として使用されていた石材をアプローチに転用したものです。
苔をむすと由布院や黒川のように非常に風情のある見栄えになっていきます。

シンボリックな玄関照明は重心を落として設計しました。


玄関から中に入った位置に洗面・手洗いエリアを配置しています。



宮崎県産の飫肥杉の木材を使用した大黒柱が目を引くLDK。
LDKの照明も玄関の照明と同じように和紙のシンボリックな照明を採用しました。
天井・照明の重心を少し落とすことで50代夫婦の暮らしに合うようにプランニング。
お施主様は車が好きなのでLDKから車が眺められます。
ダイニングテーブルの真横にキッチンがある。調理台からテーブルにスムーズにサーブできる有効的な動線です。



4.5帖の琉球畳の和の部屋。
約30cmほどの小上がりに設計しました。
地窓を取って柔らかな採光が差し込む優しい空間に。
お客様に休んでいただくことも、くつろぎながら車を眺めるなど使い勝手のいい部屋になりました。
壁の中に建具が収まっていて、建具が壁の中から出てくるような設計になっています。
普段は開けっ放しでワンルームでご使用いただいております。
